20181206の覚書・「場所がテストステロンを記憶する」
(3行でわかる今日のまとめ)
・リセットしても自分の捉え方が大事!
・悪いことが起きた時こそ「じゃあどうしたい?」
・一度刻み付けられた役割やキャラクターって外すのが難しいよ……(外せないとは言ってない)。
・「屈強な囚人たちが、目の前の看守一人に逆らえない。人はある状況に放り込まれたとき、その“状況”を壊さないように“演じて”しまうんです」(言ってない)
(本文ここから)
リセット。だが後悔はないです。
だって昨日あんだけ辛いこと乗り越えたもんね!
辛いことだとわかっていたからこその対策もしたし、それが功を奏したのも実感してます。
だから昨日はリセットしても自分を責めずに
「よく頑張った!よく頑張ったよな俺!」
と自分を励ましていました。
これで良い。良いんです。
……リセット後、深夜にLINEが鳴って
「明日怒られるっぽいですよー」
とか言われてゲンナリしたけど、亜鉛とDHEAとロディオラでメンタル上げていきます笑
「お前が消えて喜ぶ奴に お前のオールを任せるな」
という歌詞がありますが、この「オール」って、「人生の主導権」だけじゃなくて「感情のコントロール」とか「意識の向け先」とかも含まれてるように思うんですよね。
LINEが来た→落ち込む
というのはつまり
「オールを“奴ら”に任せる」
ということだと思うんですよね。
(多分相手は善意で警告してくれたんだろーなーとは思うけど、一方でテンション下がるようなことをわざわざ伝えなくても良いじゃないですか、とも思う)
だからこそ、
・どうしたい?(do)
・どんな感情を感じたい?(feel)
・どう振る舞いたい?(be, behave)
・何が欲しい?(have)
を意識的に考えることにしました。
自分は今晩の夜勤において
・謝るべきところは謝ってメモも取って反省の態度を見せて、それ以降は物理的に距離を取って出来る限り手を抜く(do)
・とにかく安心したい。喜びまでいかなくていいから、職場の中でも安全を感じたい(feel)
・淡々と、冷静に、媚びずに、かつ丁寧に、しかし影は薄く、印象に残らないように(be, behave)
・一人になれる時間、場所、胃薬、気分を紛らわせるコンテンツ(have)
こういった対策を取ります。
書いてあることはクズですが、人間関係が一番のストレス、トラウマになる自分にとって
「不利な土俵で闘わない・努力しない」
ことは立派な戦略だと学びました。
いくらオナ禁や運動でテストステロンを高めていっても、立場や記憶が
「かつてのオナ猿だった自分」
と同じ振る舞いや態度をするように身体と心を縛ります。
誰だったかのブログに
「テストステロンは状況に応じて変化する」
とあったのを思い出しました。
自分はこの文を
「場所がテストステロンを記憶する」
と解釈しています。
元いじめられっ子や元下っ端がテストステロンの力でのし上がろうとも、場所に刻み込まれた恐怖の記憶は中々強力なリミッターになります。
ましてや今日はリセット翌日。
上司は女性。尚のこと嘘やハッタリが効きません。
……逆に言えば、オナ禁を極めれば下克上も可能なんですが。
そんな野望を胸に抱きつつ、今日はなるべく波風立てずに過ごそうと思います。
焦るときほど慎重に、調子を整えていかないとですね。