20190416の覚書
苦手なところでは戦わない。克服しようと思わない。
そのかわり、自分の苦手なことが出来ている人を妬まない。羨ましがらない。諦める。
諦めるとは「明らめる」こと。自分には出来ないと「判明」すること。
そして出来ないことを一つ判明すると、同じく「自分に出来ること」が「明らかになる」。
友人の弟が自分のバイト先に入ってきた。仕事ぶりもさることながら、なによりも天性の明るさとコミュ力で瞬く間に溶け込んでいく。
その結果、多少のミスもお目溢ししてもらえるようになった。
かたや自分は3年も勤務しているが未だそんなお慈悲はいただいたことがない。
誰よりも自分の能力不足を感じていたからこそ努力も重ねたが、終ぞ報われることは無かった。
だがこれが日本社会の基本なんだろう。
適者生存の考え方に則るならば、自分は間違いなく社会的弱者だ。そしてこの考えに従うならば、苦手とか言ってないでコミュ力を鍛えることが一番賢いんだろう。
だが自分はそのセオリーに反逆する。
自分から寄らずとも人から寄ってきてもらえるようなフェロモンを放ち、寄ってきた人と濃厚な関係になれるようにする。
狭く深く、女性とは逆に気軽に身体の関係になれるように。それでいこう。
もう、あんまり無茶もできないし時間も無い。あと10年以内に人生に満足できなければ全てを投げ捨ててしまおう。
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《祈り》0318更新
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《予祝》0216更新
今のバイト先と同じくらい人間に恵まれた新しい職場に就くことができました。ありがとうございます。